先日の眼科検診の後、心臓の先生の診察も受けました。
先生と会話するのは手術後初めてなので、確認したい事柄がたくさんあり、メモを用意して受診しました。
先生からは、開口一番、元気なかったようですが、今はどうですか?と聞かれました。
(カルテに書いてあったのでしょうか、眼科の先生には聞かれなかったけど(^^ゞ )
エリカラのストレスのようでした。
時間をかけてマッサージしたら収まりましたと答え、心臓の可能性はなかったでしょうか?と尋ねました。
そうではないと思うと答えられたので、ほっとしました。
この話の流れで、手術の影響が心臓や全身状態に出るようなことはないか聞きました(実はこれが一番気になっていたことでした)
きちんと検査し、値を上げ、状況を解った上で、さらに強心薬を使っての手術なので、そういうことはないと、言っていただけました。
術前に同じ説明を受けましたが、術後にも言っていただけたので、安心しました。
収縮率の検査もそんなに頻繁にする必要はない。
飼い主さんが気になるなら、あるいは弁膜症なら、もっと短い間隔もあるが、半年から1年後くらいで、とも言われました。
ただ、これについては、大丈夫と言われても手術の影響が気になっているので、来月の眼科検診時に検査してもらい、それ以降はもっと長いスパンでと思います。
収縮率は当初の投薬でかなり上がったものの、さらに25%増量しても、今度は少ししか上がらなかった。
先生の想定より低かったように感じたが、そもそも収縮率はもっと上げたほうが良いのか?
上がらなかったのは、薬と花との相性、2種類の薬(ピモハートとバソトップ)の相性、などは考えられないか。
どちらも昔からある薬らしいが、特にバソトップについては、違う薬も出ていると聞いた。
そういう薬を使うという選択肢はないのか。
実は、バソトップについては、術前検査で収縮率のことが判明し、投薬を受けていたタイミングでY先生にかかったときに得た情報です(Y先生自身は、今はあまり使わないとおっしゃっていました)
そこで、心臓の先生の方針を否定しないように言葉を選んで質問しました。
今の薬は、実績もあり、組み合わせとしても妥当。
ある程度値が上がっているのだから、あえて、違うことをする必要もない。
もっと収縮率を上げるなら、薬量を増やすことになるが、低い収縮率でも臨床症状がなく、生活できていた。
それを考えたら、増量はしなくても良いだろうとのことでした。
これはこれとして、納得しました。
花はもともと、活発な活動量ではないので、投薬前と後の差がよくわかりません。
まして、臨床症状が出ていないので、どうなったら病院に行くべきなのかがわかりません。
どこを、何を、見たら良いのか教えていただきました。
判断の第一は舌の色、チアノーゼだそうです。
あとは月並みですが、食欲と排泄と話されながら、ここで先生、笑い出しました。
麻酔から醒めて、ガツガツとごはんを食べたことを思い出したそうです。
ありがたいことに、そういう子です^m^
生活上の注意についても伺いました。
普通の散歩でもちょっとしたことでプチパニックになりますし、室内でも雷や異音に怯えることがあります。
刺激のない生活をさせることは難しいですし、一方でお散歩中などは、慣れてほしいと頑張ってもらうことも多々あります。
なるべく心臓がドキドキするようなことはしないように努めるべきなのか。
緊張を強いるようなことはよくないのか。
これも弁膜症なら、なるべく刺激を与えないようにと言いますが、花の場合は、気にしなくてもよいとのことでした。
かなりほっとしました。
とにかく、何度も弁膜症ではないから、臨床症状がないから、とおっしゃっていました。
収縮率の悪化は弁膜症へ移行するようなものではないそうです。
また、甲状腺は調べたことがあるかを聞かれました。
約2年くらい前の歯の手術時、検査しており、何も言われていないので正常だったはずと答えました。
元気がなくなる原因に甲状腺の異常もあるそうで、なんでもないならそれでよし。
機会があったら、不安要素を排除しておく意味で、再度調べておくのもあり、とのこと。
この会話の中で、奥田先生のこと、ご存じでした・・・
先生には、いろいろ失礼なことも言ったかもしれませんが、真摯に答えてくださいました。
ありがたいことです。
今後とも、どうぞ花と母をよろしくお願いします。
んふふ。

終わったはずなのに、あたちはリュックでスタンバイしてるのに、なんで帰らなかったんだろ、という花に、ぽちっと応援よろしくお願いいたします。
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