お散歩は歩けるようになってほしいという思いだけから、好き勝手に歩かせていました。
ただ、最近は、恐怖からか、追い立てられるように、逃げるように、ぐいぐい引っ張ってしまう時があることや、(人がいたり、音がするから)そっち行かない!が激しいのが、気になってきました。
母の後ろからついていけば、怖いことはなにもない、何かあっても蹴散らしてくれると思ってほしくなりました。
時折母を見て、歩いてくれる時の幸せ感をもっと長く味わいたい気持ちも出てきました。
少し歩けるようにやっとなったので、厳しいことはしたくないのですが、追い立てられるように進む時は、首が締まってぜいぜいしています。
そっち行かない、にも、母が立ち止まると、半ば宙吊りのようになりながらも、反対に行こうと抵抗します。本人首が締まって苦しいだろうに、止めません。
怖くて逃げようとしている?のに、母が立ち止まることが、良いのかどうかわかりませんが、中では一番花が安心できると思えるエリアで、ぐいぐい進もうとしたとき、トマレの声とともに、立ち止まってみました。
リードはピンとしていますので、マテの声をかけて、花の隣に並んで、さあ、行こうで歩き始めます。
ぐいぐい引いているときに、掛声はマテが良いのか、迷ったのですが、まずは、待ってぇ~のマテより止まってのトマレが良いかなと勝手に思いました。
もう一つ、そっち行かないも、花より頑固になって、母の行きたいほうにしか行かないという風にしてみました。
基本的に尻尾は下がっていますが、とりあえずは花が折れてくれます・・・
そして、一歩でも母のほうに来たとき、いい子、いい子と言っていたら・・・
一歩歩く、花そっち行かない、頑固になる、花折れる、いい子いい子という繰り返しになりました。
向こうからこの様子を見ていた黒ラブの飼い主さんに、すれ違いざま、「お散歩している間、ずっと誉められてるなんて~・・・一緒に寝ているの?」(この脈絡はよくわからないですが)
甘やかしてるととられたのでしょうか?
また、いつも帰り道はそっち行かないになりますので、時間の関係もあって、バックに入れていました。だいたいは大人しく入っててくれますから、足りないのではないと思いますが、今日は休日、時間はたっぷり、ということで、歩いてみました。
かなり激しくそっち行かないと抵抗していましたが、花より頑固になるをモットーに、頑張ってみました。
少し、今後に向けて、見通し明るくなりました。
見つめても、カシャっと鳴っても目覚めません。
熟睡を見せてくれるのは、結構珍しいです。
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