『ぼくの名はチェット』 スペンサー・クイン著
ブログで勧められた方がいらしたので、借りてみました。
大型犬チェットを語り手とした、チェットの視点、気持ちで書かれているミステリーです。
チェットは擬人化されていたり、夢物語のような行動を取るわけではありません。
ドーナツの匂いに、うきうきして、思わず吠えてしまう。
あれ?なにか大切なことがあった気がするけど、忘れちゃった。
革のシートを、気づいたらかじっていた・・・
わんこと暮らしてたら、あぁ、って思い当たることがたっくさん散りばめられています。
ただ、残念なのは、チェットは洋犬、柴テイストはありませんが・・・(^^ゞ
難しいことを考えずに、気楽に楽しめる一冊でした。
図書館の本は、とても気になるようです。
読んでると必ず、スンスン寄ってきます。

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