角を曲がる時、なにかの匂いを嗅ごうとする時、大きく迂回することがあります。
まっすぐ行こうとしているのに、反対に足を踏み出し、180度回転して戻ってくるような感じです。
カーミングシグナルで相手に敵意がないことを示すしぐさにも似ていますが、相手が曲がり角であっても、おなじような動きをするものでしょうか・・・
この迂回の半円は、大きな日と、小さな日があり、対人にもあります。
いつも会うおじさん。
花が怖がりで、急な動きが苦手と知っていますので、身体を動かさずに声をかけます。
寄って行こうと、離れる方に、大きく迂回します。
離れたと思ったおじさんは、まだだめか!と言って、動き出します。
すると、花はそのまま、後ずさりです。
最近は、迂回して寄って行きます、そのまま待っててくださいとなどと言っています。
好意的に、ずっと花を見ていてくれるので、こんな風にお願いできます。
かえって、普通のわんこ連れの方だと、犬同士の鼻挨拶の時は、距離を置いて見守っています。
鼻挨拶が終わったら、飼い主さんが、撫でようと手を出します。
すると、大きく迂回します。
あら!と言って、迂回方向に身体を動かしたりすると、そのまま逃げようとするので、怖がりなのね・・・
人は苦手なのかしら?
いや、そのまま動かずにいてくれたら、寄って行きますが・・・
犬同士、同族の挨拶は済んでるし、そこまでして、撫でてもらわなくても良いかなと思って、すみませんねぇ、と言って立ち去ります。
人は動かず、わんこから近づくのを待つ、これパピー時代の基本的な接し方。
今頃、やっとこういうことができるようになりつつあるのかもしれません。
ゆっくり、成長しているよね。
最近の得意な格好。
机のしたから、こんにちは。

あたちが近づこうとすると、みんな動くの、落ち着きないといやなの、という花に、ぽちっと応援よろしくお願いいたします。
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