風はひんやりしているものの、日差しは、暑くなる予感をたっぷり含んでいました。
ご挨拶するパパさん、ママさんとは、まだマシですねぇ・・・

外で遭遇する、首に鈴が付いた家猫といわゆるノラの猫。
花を見た反応が明らかに違います。
家猫さんは、距離は取るものの、姿が見えるところから、様子を伺います。
野良さんは、さっと逃げて姿を隠します。
花は日によって興味を示したり、示さなかったり、同じ日でも、興味を示す猫とそうじゃない猫がいたりと、極端です。
気になる、気にならないは、何らかの気配のような気がしていますが、悲しいかな人間にはわかりません・・・
今朝は真横を悠然と、ちらっとも見ずに、すれ違っていました。
どんな時でも、どんな猫にも、母はガン見ですが・・・

あのにゃんこさんは、気にしなくていいの、という花に、ぽちっと応援よろしくお願いいたします。
↓↓↓

今まで、わんこに、花に関することしか書いていなかったのですが、まったく関係ない話を。
『砂漠の女ディリー』を読みました。
映画、デザートフラワーの原作です。
『ファウジーヤの叫び』という本も以前読んだことがあります。
FGM(女性性器切除)を扱ったものですが、同じ流れと思っていましたが、異なっていました。
前者は、切除された女性、後者はそれを逃れるために戦った女性の話です。
FGMのベースは民族の文化・風習です。
大なり少なり、どの国にも、他民族からしたら違和感を感じる風習があると思います。
一言で、善悪を断ずることはできないことですが、思うこと、考えること、感じることはたくさんあります。
この実態が今後どうなっていくのか、関心を持ち続けたいと思います。