おやつは机の上に置くことが多いのですが、遊びで使おうと、小分けして別のところにちょっと、置きました。
匂いに気づいたちいちゃい子、鼻の穴を膨らませながら、近づきます。
食べてほしくなかったので、声をかけ、気を逸らせて、さっとまた別のところに置き直しました。
どこに置いたのかは見ていなかったはずです。
すると、最初においたところをすんすんと探していますが、見つからないので、おかしいなと、きょろきょろします。
このとき、目線の先、首を伸ばしたら届くところには置き直したおやつ容器がありますが、気づきません。
そのうち、そうだ!とひらめいたのか、いつもの机の上をチェックしに行きます。
が、ここにはありませんので、匂いが弱いのでしょう。
違う!!と、ものすごい鼻息を立てて、匂いの元を探します。
このあと、ようやく見つけられたので、ひとつご褒美にあげました。
キッチンだったり、自分の手の届かないところだったら、これほど探さないのですが、自分の手の届く範囲に、確かにおかあさんは容器を置いた。
その確信があるのでしょう。
別の遊びをしようと思って用意したおやつでしたが、こんな様子を見ていただけで、充分可笑しくて、なんだか遊んだ気になりました。
寝室にこっそりおやつを持って行った時も、熟睡していたはずなのに、持ってるでしょ、と寄ってくるし、さすがわんこだわ!
てちてちてちと寄ってきました。

高いところやあっちからの匂いはあたちのものじゃないの、低いところやこっちからだとあたちのものなの、という花に、ぽちっと応援よろしくお願いいたします。
↓↓↓
スポンサーサイト