小さく声を出すことが増えた、数日前から、どんどん元気がなくなってきたちいちゃい子。
声を出すのは、エリカラに触れたり、触れそうにしたときなので、当たってる?と思い、外して首に触れても、痛がりません。
それなら目?
前からエリカラのすき間に手を入れて、頭をなでると、ひゅん!と鳴いたり、よけようとするので、頭?
元気がなくなるって、もしや心臓?
薬が合わない?
でも食欲はあるし、排泄も大丈夫。
単に元気がないだけなら、様子見でも?
いや、万一手遅れになったら・・・
いろいろ考えてしまい、とうとう土曜日、病院に電話をしました。
すると、当たり前ですが、食欲は?排泄は?散歩行きますか?のようなことを聞かれます。
もちろんどれも〇。
カラーを外すと変わりますか?
特に変化はありません。
電話に出た看護士さんも、ん~、と言いながら先生に相談してくれます。
しかし、心臓の先生はいない日です。
どうしても飼い主さんが心配なら連れてきてください。
血液検査くらいしかやれることはないけど、それで何かわかるかも。
はっきり言いませんでしたが、手術をしたし、エリカラしてると多少いつもと違うことはある、みたいな感じも受けました。
確かにそれも、一理はある・・・
今まであまりそういったことはなかったけれど、エリカラのストレス?
会話をしていたら、様子見でもよいかなとも思えて来ました。
同じ頃、相談していた友人が、お見舞いに行く、と言ってくれました。
それなら、しっかり見ながらエリカラを外し、そこで変化を確認しようと思いました。
友人は、会う早々、いろんなところを優しくマッサージし始めました。
いっぱいほめながら、30分以上、ゆっくりと向き合い触っていたら、声を出すどころか、ここかいいの、やって、そうそう、あ、こっちも、とうっとりします。
どんどん表情が柔らかくなり、安心してくるのがわかりました。

すこしアレルギーも出ていて、痒い。
思う存分、毛づくろいもできない。
丸まっても、エリカラが間にあるのとないのでは違う。
こんな当たり前のことに気づけていませんでした。
なんでも受け入れてくれる、だからエリカラも平気と思ってしまい、花の心に添っていませんでした。
友人がいた間、カラーはずっと外し、帰るときに、また装着しましたが、今度はいつも通りに受け入れてくれます。
そして、翌朝からは今まで以上に元気に歩きます。
ブルブルも力いっぱいします。
カラーに触れても、頭をなでても平気。
声を出すこともまったくなくなりました。
元気がなかったのは、エリカラが原因でした。
何かきっかけがあったのでしょう。
そして、それから、痛いとか、怖くなってしまい、声を出す。
でも、おかあしゃんのすることだから、と思い直して受け入れる。
でも、いや。
そんな繰り返しから、元気がどんどんなくなっていったのかもしれません。
友人が花に接する態度を見て、山のように反省しました。
ゆっくり、じっくり花に向き合っていたら、こんなことにならなかったかもしれない。
ごめんね、花ちゃん。
あと少し、我慢してね。
やっと気づいてくれたの。
やっぱりおかあしゃんは頼りないの、という花に、ぽちっと応援よろしくお願いいたします。
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かゆみの薬も飲ませました。
それも効いているようです。
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