慎重、内気、音が苦手だけど、我慢強くて、穏やかな頑張り屋さん。豆柴「花」との初めてのわんこライフ
近所に、両目見えていないけれど、ごく普通にお散歩をしている子がいます。
わんこは目が見えなくても、人とは違いそれほど不便を感じてはいないと耳にしており、視力がなくてもこんな風に歩けるんだ、というロールモデルになっていました。 だから、今回こういうことになっても、何も考えず当たり前のように散歩に出ていました。 花もあの子と同じように歩けるものだと思っていました。 しかし、どうも違います。 うまく歩けず、すぐにぺたりと伏せてしまいます。 絶対ここを歩いてるとわかってるところであっても抵抗したり、動かなかったり。 そもそも、もっと誘導に従うと思い込んでいました。 信じてもらえてなかった、と突きつけられたようで、悲しい気持ちにもなっていました。 先日、友人にこんな話をしたら、信頼していても、不安が勝るんだよと言われました。 えっ?信じてる人に手をとられていたら、安心して委ねないの?と聞くと、しばらく考えて、自分は心配性だから、やっぱり不安になる。 そうか、慎重派の花は、不安だったんだ。 納得しないと何事も始められないタイプ、何も考えずに誘導に従う子ではなかった。 友人にはまたしても気づかせてもらいました。 見えなくなった当初は、おそらく見えていないということがわからず、今までとまったく同じようにしようとした。 すると、止められたり引っ張られたりで、なんか違うと、不安が芽生えた。 手を引かれてスタタタ歩いていても、ふと我に返り足が止まる。 そんな気がします。 あまり好きではない抱っこも、声を掛けると、ペタリとしていても立ち上がり、抱っこしやすい体勢になっていたのは、不安だから、甘えていたんだ。 見えないから不安、そんな当たり前をもっと慮ってあげるべきでした。 もっと花の不安に向かい合うべきでした。 その後、そこをふまえてお散歩をしたら、まっすぐ進む、左に曲がる、階段、など良く声を聞いてくれていることがわかりました。 やっと気づけて、2、3日で手術でしたが、とても貴重な経験をしました。 花の気持ちに寄り添っていたつもりでしたが、まだまだ足りませんでした。 エリカラがしんどかったことも気づけなかったし、不甲斐ない母です。 振り返っても、こんなことしてる子がいません。 いつもの時間に起きたら、二度寝が余裕でできました。 寂しいような、うれしいような(^^ゞ ![]() おかあしゃんのこと信じてるけど、やっぱり自分でも考えないと、という花に、ぽちっと応援よろしくお願いいたします。 ↓↓↓ ![]() |
2度目の白内障手術、無事終わりました。
朝の9時に預けて、午後手術、15時前に麻酔から覚めたと連絡をいただきました。 見えるようになっていますか?と伺ったら、まだ寝てるのでわからないとのこと。 5年前の右目の時は、麻酔覚めの連絡がもらえず、こちらから連絡したら、そのタイミングでもう見えてると言われました。 そんな話をしたら、この後、1時間毎の点眼と夕方の検査を経て、ある程度わかると言われたので、状況を教えていただきたいとお願いしました。 19時前に連絡あり、見えている、とのことです! ご飯もモリモリ食べ、薬も気にせずむしゃむしゃ、元気にしているそうです。 退院、予定では、14日の金曜日ですが、前日に退院できるかどうかの連絡があるそうです。 麻酔から覚めた連絡をいただいた時に、鼻の頭を擦りむきましたと、大変恐縮した声で報告が。 あぁ、あれ!とピンときたので、不安だとやるんですよ、とお答えしたら、これ以上酷くならないように気をつけます、とのこと。 預かった側としては焦りますね^m^ 花、今何を思ってる? ちょっと痛いし、エリカラが嫌だけど、寝て起きたら、目が見えた? そもそも、自分が今まで見えていなかったことをどのように認識していたのでしょう。 朝になったと思っても夜みたい、昼と夜がわからない。 おかあしゃんは夜なのに出掛けてる、お散歩も夜に行ってる? 見えたことを喜んでほしいと願うばかりです。 お散歩前、お風呂の前でまったり。 ![]() やっと朝になったの、夜、長かったの、という花に、ぽちっと応援よろしくお願いいたします。 ↓↓↓ ![]() |
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