表紙のイラストと犬という言葉に惹かれて、『孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと』瀧森古都 著 を借りました。

以下は主観です。
タイトルから犬が主役と感じてしまいましたが、犬はモチーフのひとつで、犬である必然性はありません。
図書館の抄録には、『家族の温かみを知らずに育った少年・宏夢と、移動図書館の館長をしているミツさんは、せまい物置の中で飼われている犬を救うべく、誘拐を計画する…』とありましたが、これも少し違う気がしました。
とはいえ、登場人物たちの成長だったり、人生を見直したりに、犬がところどころ介在する、ハートウォームな内容で、さらさらっと読める作品です。
この作品より前に発表された、『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』も読んでみたい気もしました。
読み終えたら、ちいちゃい子を抱きしめたくなりました。
ちいちゃい子、とばっちり ^m^
何も言っていないのに、すちゃっとお座り^m^

抱っこやなの、という花に、ぽちっと応援よろしくお願いいたします。
↓↓↓

そんなこと、いわないで~(^^ゞ
スポンサーサイト