お散歩道にあった姿形の良いいちょうの大木。
みごとな紅葉をみせてくれていました。
たわわにぎんなんがつき、拾い物^m^をしては、友人知人におすそ分けしていました。
わんこがいる生活には、こんな季節を感じる楽しみもあるんだと感じていました。
ところが3年前、大規模な枝打ち剪定があり、丸裸になってしまいました。
すばらしい枝振りは無残になり、その年は葉すらあまり出ず、このまま枯れてしまうのではないかと気がかりでした。
その後も情けない枝振りは変わらず、わずかに葉は出たものの紅葉するでなく、青いまま枯れていました。
昨年はやっと葉が繁り、少し紅葉もしましたが、ぎんなんは落としませんでした。
自分が生きるに一生懸命で、子孫にまでは力及ばず、なんだろうなと思っていました。
しかしとうとう、ぎんなんが落ちました。
まだ量は多くありませんが、大きな、大きな粒です。
枝振りも少しだけ以前の姿を彷彿させるようになってきました。
幹は割れてるので、老木かもしれません。
でも、よみがえる力を感じ、なんだかうれしくなっています。
そろそろ拾い物のシーズン。
この他にもお散歩安心エリア内には何本かいちょうがあります。
お付き合いよろしくね。
え~、どうしよっかな。

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