外に出たら目に見えないくらいの霧雨が降っていました。
時間とともに、思いのほかじっとり濡れて来ます。
かっぱは着せておらず、足元はスニーカーだったので、まいっかとついでに傘も差さずに歩きました。
しかしゆとりがなくなってしまったのか、ほんのわずかの間に、間の悪いことが次々起こります。
路上駐車のトラック、真横を通ったタイミングでエンジンがかかる。
よけようとしたら、脇のゴミ置き場から、苦手なカラカラという金属音がする。
小走りになったら、特大荷物を積んだ自転車が急にあらわれぶつかりそうになる。
危なかったと大きく息をしたら、立ち止まってたばこを吸っている人がいて、匂いを一緒に吸い込んでしまう。
ゆとりがあればうまく誘導したり、気をそらせたりできたのかもしれませんが、なんだか踏んだり蹴ったりでした。
こういうのんびりが一番。

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